日産 V37新型スカイラインターボ 200GT-t 試乗しました!【後編】ドライブフィールインプレ!

最近話題の新型V37スカイラインの2リッターターボモデルに試乗しましたという話の最終回!
今回はついにその試乗ドライブフィール編です!

前回のエクステリアやインテリアのインプレッションや、以前に複数回にわたって新型スカイラインの記事もアップしているので、それらをご覧になりたい方は、今後の最新記事も含めて「スカイライン関連記事一覧」でご確認いただければと思います。

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では、新型スカイライン200GT-tに試乗したインプレッションをさっそく始めてみましょうか。

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※雨天で試乗待ち多数のため、試乗車の写真は撮っていません。写真は展示車のスカイライン350GT



※例によってインプレッションは個人的な感想です。一部辛口な意見が含まれることが有りますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

ご了承いただける方のみ続きをどうぞ。


 


さっそく乗り込んでみます。(今後写真は展示車写真を使用したイメージです)

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用意されていた試乗車は、V37新型スカイラインのターボモデル200GT-tのType Pというグレード。


新型スカイラインの2.0Lターボエンジン搭載車の中ではちょうど中間グレードとなり、価格は4,212,000円から。

ブレーキを踏みながらパワースイッチを押すと、パワーイージーアクセスが作動して、メモリーした位置にハンドルとシートが自動で動きます。
これは高級車然としてて良いですね。

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シフトをDレンジに入れて、足踏み式のパーキングブレーキを解除してそろりと走り出します。

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クリープは至って自然。

このスカイライン2.0Lターボに組み合わされるミッションは7速ATです。


今回の新型スカイラインは、メルセデスからエンジンの供給を受けて、Eクラスに搭載されていたもの同等のものが積まれています。

最高出力:211ps/5500rpm
最大トルク: 35.7kgm/1250-3500rpm


と出力に関しては必要十分。


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幹線道路に出てアクセルを開けていきます。

直噴らしい、ちょっとガラゴロとした音ともに加速していきます。
ターボだからといって途中からトルクが立ち上がるというよりは割りとフラットに全域にトルクを感じることが出来ます。


アクティブノイズコントロールというエンジンノイズを相殺するシステムを搭載しているはずなんですが、エンジンサウンド自体は結構車内に入ってきます。
期待していたほど静粛性に関しては特筆するほどでは無かったですが、不快というほどではないです。


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ウインカーの剛性感、クリック音も良いですね。

ステアリングの手応えも全く違和感なくて小気味よさすら感じます。
新型スカイラインのハイブリッドモデルはステアバイワイヤリングが新技術として搭載されていましたが、その味付けには違和感があると話題。
同乗していた友人Y氏も、スカイラインのハイブリッドモデルに試乗したそうですが、ステアリングには違和感があったそうです。

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この新型スカイライン200GT-tは電動油圧パワステ(車速感応式)で、バイワイヤリングのステアリングはオプション設定なので、あえて付ける必要は無さそう。


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1,670 kgの車重ですが、出足はアクセルを軽く踏んだだけでは若干重さを感じるようなじんわりとした加速感。
でもこのトルクの出方とか、嫌いではありません。



7速ATもシフトのショックもほとんど感じずスムーズにトルクフルに加速します。

なんだろう、新型スカイラインは日産の車なんですが、パワートレインがメルセデスから供給されているせいか、すごくドイツ車に乗っている感覚に近いものが有ります。

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直噴のエンジンサウンド、7速ATとトルクの伝わり方、硬質な乗り味とともに、「運転している感」が伝わる乗り味に仕上がっています。
これはIS300hから乗り換えても、より強く感じます。
路面やパワートレインとのダイレクト感を感じることが出来る乗り味です。
非常に良いですね。

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ブレーキのタッチも自然。
以前のスカイラインだと、遊びがなくガツンと効くブレーキのイメージでしたが、この新型スカイラインは至って違和感なく、かつ不安な感じもないブレーキタッチです。


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信号で止まりますが、アイドリングストップしませんでした。
でも新型スカイラインにはアイドリングストップ機構が付いています。
踏み方とかバッテリーの関係でアイドリングストップしなかったのかなぁ…。

そんな新型スカイライン200GT-tの燃費はハイオク仕様で13.0 km/L(ベースグレード以外)。
同じくアイドリングストップ付きのレクサスNX200tの12.8km/Lより好燃費。
IS250にいたっては、アイドリングストップ無しの11.6km/Lですからね…
ハイブリッド以外もがんばれレクサス!




途中、空いている直線がありましたので、アクセルを大きく開けて全開加速を試してみます。
クゥアアアアーンとスポーティーなサウンドとともに加速!
結構気持ちいいです!

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加速性能としては申し分ないレベルのパワーだと思います。
日常生活としても街中でも硬質な乗り味で心地よく流せるし、低速でも運転してる感が味わえて、非常に出来の良い車だと思いました。



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気になった点としては、足元の左側の空間が非常に狭いこと。
ハイブリッドモデルとコンポーネントを共有しているせいか、ミッション部分の張り出しが大きいです。
これは結構気になるかもなぁ…。


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今回の試乗では確認できませんでしたが、高速時のステアリングの座りを良くする「ダイレクトアダプティブステアリング」や、70km/h以上でカメラが白線を読み取り操舵反力調整する「アクティブレーンコントロール」などもグレード別に設定しているなど、安全装備も抜かりはありません。

また、全車速対応ではないもののアダプティブクルーズコントロールや、BSIという後側方衝突防止支援システムなども用意されています。


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と言った感じで、V37新型スカイライン200GT-tの試乗インプレッションをお届けしましたがいかがでしたか?

今年2月にデビューしたハイブリッドに加えて、この度2.0Lターボも追加されましたが、これはこれで十分以上の性能と質感を持った車だと思いました。

さすがメルセデスからEクラスに搭載されているパワートレインの供給を受けているだけあって、その質感はメルセデスライクなメカニカルでダイレクト感のある乗り味は気持ちいいです。
固めの足回りも街乗りではややコツコツと来ますが、不快というほどではないです。
ハンドリングにも違和感なく、車速感応式のステアは、むしろ小気味よく曲がってくれます。

もはや、国産では最強レベルのセダンと言っていいでしょう(国産セダンが少なすぎるのもありますが^^;)
レクサスISにも負けない乗り味と品質を備えた一台だと思います。

あとは気になるのは価格とブランド力ですね。
もはやISともあまり変わらない価格帯となってしまった新型スカイライン。
インフィニティのバッヂをつけているからといって、普通に日産ディーラーで、ノートなどと並べて売られている状態です。
同じ値段を出すならどっちにするか…と言われると正直考えてしまいます。

ただ、メルセデスから供給を受けているパワートレインと7速AT、アイドリングストップ付き、燃費もISより上、安全装備も新しいものが採用されている、などメリットも有ります。

往年の日産ファンの方や、ファミリーカーはそろそろ卒業したい!という方にはもってこいなのが、この新型スカイラインなのではないでしょうか。



日産公式のV37スカイラインターボ200GT-tの紹介ムービーがありましたので共有しておきますね。



動いているところを見るとまた印象も違いますよね。


さて、そんな新型スカイラインの納期情報ですが、営業マンに聞いてみたところなんと1ヶ月ちょっとで納車可能とのこと(2014年6月現在)!
最近は納期未定とか納車半年待ちとかの車ばかりだったので新鮮です^^
この納期の早さはある意味魅力です。
車検まで期間が短い方、新しい車に早く乗りたい方には非常に強力なセールスポイントとなるでしょう。

また、買取店などに売却するにも、納車まで1ヶ月程度ならかなり条件面でも有利に働く可能性が高いです。

ということで、新型スカイラインなど、今後車の購入をご検討の方は、試乗などで実際にディーラーに行く前に、今のうちにネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。



かんたん車査定ガイド



買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^

実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

ディーラーでの下取り見積もり額を買取店に伝えると、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです。



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そして、「入札形式にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)

何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札方式で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
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こんなに変わるものかと…^^;;;


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では次回のワンダー速報もお楽しみに!












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コメント

お疲れ様です
日産の偉い人がドライブフィーリングにかんしてはBMWより良いと公開の時だったかに話していましたが、その辺はどうでしたか?

日産ファンの友人はこれはスカイラインじゃないけど良い車だったと言っていました
これまでのスカイラインよりフーガのほうが近いものがあると感じたそうです
No title
いつも楽しく見させていただいております

V37私も試乗してきました

200GT-tタイプPとSP両方したのですが個体差なのかPは足が柔らかくエンジン音も煩くロールも大きめでした…

アイドリングストップは暖気が終われば機能します

個人的には嫌いなのでOFFりますけどねw

皆さんメルセデスエンジンの事をよく言われますが、何もアナウンスがなかったらメルセデス製だと気づかなかったんじゃないでしょうか?

2Lはちょっと利益率多めだと感じましたがお陰でCMも出来たし…と、思えばですねw

エンジンの音質についてもサウンドコントロールOFFれば通常のエンジン音になります
いいか悪いかは個人の好みだと思いますが^^;

全開加速ではPは初代シーマを思い出すような空を仰ぐような加速でしたw
SPはほとんどテールスクワットはしなかったです
両者とも比較の為にドライブモードセレクトは同じ設定で比較しました

まぁ私個人の感覚で個体差なのかもしれませんのであくまでも参考程度にしてください
もしかしたらスタビくらいはSPとPで違うのかもしれませんが…
Re: タイトルなし
コメントありがとうございます。

フーガには乗ったこと無いんですが、なかなかいい車に仕上がっていましたよ。
ドライブトレーンとの一体感もあり、旋回性も良く、車を運転している感が強かったです。

友人のBMW328iを一日乗り回しての試乗だったんですが、スカイラインに乗った感じは悪くなかったです。

でも、試乗を終えてBMW328iに戻ったら、やっぱりこっちもイイ車だなと実感しました。
Re: No title
コメントありがとうございます。

メルセデスのエンジンと言われなければわからないかもしれませんが、ドライブトレーンは間違いなく欧州のソレに近い感じはしましたよ。
メルセデスと限定しない間でも、アウディやフォルクスワーゲンなどとも近い、ガラゴロとした直噴サウンドとメカニカルな感じが。

Type Pしか乗ってませんので評価できませんが、SPとそれほど差別化されているのでしょうか?
カタログ上では19インチ&ランフラットの差しか無かった気がします。
オプションでType Pにも付けられるので、同じだったとしたら乗り味は同じだと思われます。
ターボしょぼくね? この時代で2リッターターボで200馬力って(笑)4B11ターボ積んだほうが良いレベル。ベンツってこんなもんか
フーガならこれで良いんだがスポーツセダンで通してるスカイラインはもう少し過激でも良いと思います。

Re: タイトルなし
コメントありがとうございます。

2Lターボというくくりで、出力だけに注目するとそう感じるかもしれませんね。
今の欧州の流れはダウンサイジングターボで、フラットトルクと環境性能を考慮してのターボなんで、出力は物足りなく感じるかもしれません。
でも、出力特性はこの車重を支えるには必要十分といったところで、たしかにもう少しパンチは欲しいところですが、悪くない選択肢だと思いました。

スカイラインは大型化しすぎて、スポーツセダンと呼ぶにはラグジュアリーになりすぎた感もあります。
BMWのMシリーズのような大人なスポーツが出せればそれはそれで個性になるのでしょうが、Mのような値段では売れないでしょうから開発自体が難しいでしょうね^^;
No title
僕も試乗してみました。
 デザインは本当にいいですね!!
 なぜベンツからエンジンを供給したのか。日産でもつくれるはずです。
 装備がちょっと物足りないですね。せめてAFSは欲しかった・・・。
 アイドリングストップはOFFした方が気分いいですww
 走りは十分にいいです。スーッと加速します。振動がちょっと気に食わないかもしれませんが・・・。
総合的には悪くないと思います。選択肢としては。
 あと、時々「後席はISが広い」とかいう人いますけど、スカイラインの方が断然広いですよ。ここでいうのもなんですが・・・。
Re: No title
インフィニティさん、コメントありがとうございます。

デザインや内装の質感は非常によいですね!
ボディは凄く大きいんですが、街中で見るとそれほど巨大には見えず適度にカッコイイです。

私はアイドリングストップしたい人なので、積極的に止めたいですが、人によってはOFFにしたい人もいますよね。
音と振動はメルセデスのソレですよね。
なれると味としてよく感じる部分だと思います。

スカイラインはサイズがGSより大きいくらいなので、ISよりは広いですよね^^;
運転席の足元の左側
これはスカイラインの36でも同じような感じです。
慣れればなんともない、という人もいるでしょうが、長い時間ドライブしているとじわじわ効いてきて余計に疲れてしまうかもしれないと思いました。
私も37のハイブリッドのほうを試乗しましたが、36に比べて、アクセルが重すぎず、ピュンと跳ねるような飛び出しもなく、成熟したスカイラインといった印象を持ちました。
道路事情の良い地方などに住んでいたら、買いたい車の一つになるとは思いますが、首都圏に住んでいるとなると、この高性能さを持て余して発揮する場所がほとんどないことになるかと想像します。
たとえて言うなら、小学生の運動会にオリンピック選手が出てるようなものでしょうか。
Re: 運転席の足元の左側
ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。

そうだったんですね。
左足がなぜか窮屈な印象だったので、ハイブリッドと共有化してるからかと思っていました。

うちの実家では、R32の頃のスカイラインに乗っていた当時まで、ずっと日産でした。
今回のV37もすごく良く出来た車ではあると思います。
特にメルセデスから供給をうけているパワートレインが、なんともメルセデスを彷彿とさせるじっくりとしたトルクの出方と音と振動でした。
運転している感の強さは悪くなかったです。

あとはボディサイズがちょっと大きすぎるのが難点ですね。

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