前回はカッコいいエクステリアの写真をフォトインプレッションしてみましたが、今回はその続きでインテリアも見てみましょう。

ということで今回も、ただ画像を掲載するだけでは当ブログで記事にする意味もないので、ここはまたマニアックに深堀りして分析してみたいと思います!
それにプラスして、私が独自に聞いた発売情報、予約時期などもおさらいしていきたいと思います!
※4/20追記しました!
速報【レクサスNX】発表!サイズも公開!先進装備満載でこりゃ売れるぞ!
↑こちらも併せてどうぞ!
それではレクサスNXに期待している方は、続きをどうぞ↓
では今回はレクサスNXの内装写真を見てみましょう。
公開されていたのは、F-Sportとそれ以外と思われるインテリア写真。
まずはF-Sportから。

コンセプトモデルのLF-NXの奇抜なインテリアは、ショーモデルだけだろうと思っていたら、結構色濃くデザインが残っていますね。
デザインは、今までのレクサスのインテリアともかけ離れた、かなり奇抜なテイスト。
マテリアルの質感は、むしろISなどよりも良さそうな印象。
特に注目なのが、センターのインパネあたりのギザギザというか凹凸のあるデザイン。
実物を見てみないとなんとも言えませんが、シルバー調の面積が多いですね…。
サイドから見るとこんな感じです。

ダークローズでしょうか、濃赤と黒のコンビネーションシートがカッコいいですね。
ダッシュボードはかなり鋭角に出っ張ったデザイン。
赤いステッチはFスポ専用なんだと思いますがデザイン上のアクセントになってカッコいいですね!
ナビが飛び出しているようなデザインですが、よくよく見てみると収納はされなそうな気がします。

もっと詳しく見てみましょうか。

スタータースイッチが青くないのでNX200tのF-Sportのようです。
シルバー調の部分が大きいですね…
アルミのようなひんやりした質感だと良いなぁ。
アナログ時計がセンターに備わるのは、最近のレクサスのインテリア同様ですね。
左右独立のエアコンは当たり前として、温度調節は普通のボタン式。
ISのようなタッチセンサー式ではないですね。
タッチセンサー式のエアコン調節はISだけで終わりになるのかも…
よく見えませんが、おそらくハザードランプの左右にあるのが、シートヒーターとシートベンチレーションのボタンっぽいです。
その下の部分を見てみると、CDのメディアスロットが見えます。
ボリューム調整のツマミは樹脂製パーツのみで、質感はそこそこですね。
その下、フロアに繋がるところには、ドライブモードセレクターのようなものが見えます。
そしてそして!!
電気式パーキングブレーキのスイッチが有ります!!
ということはようやくGS以下のクラスでも、足踏み式から脱却ですね。
これは歓迎したいです。
それに伴って、全車速対応クルーズコントロールやブレーキホールド機能などもつくなら、商品力は相当高まります。
それに期待しましょう。
※追記!
レクサスNXには全車速対応のACCが用意されているみたいです!
ブレーキのホールドもあるでしょう!
これはレクサスのヒエラルキーを打開した大きな進化ですね!
シフトは、IS同様のゲート式みたいです。
シフトノブの形状もIS同様ですね。
また、さらなるトピックとしては、リモートタッチがタッチパッドになってます!!
先立って公開されている、レクサスRCのインテリアで話題になりましたが、これからはこのタッチパッド式になっていくと思われます。
実は、昨年のモーターショーで、このリモートタッチを制作している企業のブースで、実際に触らせてもらったんですが、とても使いやすいと感じました。
パッドの上を手でなぞってポインターを操作するのはもちろん、決定はパッドを押し込むと、数ミリ沈んで決定できます。
これが結構直感操作しやすくて感動した記憶があります。
右ハンドル車だと、手書き文字などはやりにくと思いますが、操作性自体は他のメーカーよりも優れているのではないかと思います。
ハンドルとドアトリム周りも見てみましょう。

ハンドルはISやCTのものとも別のデザインとなりました。
おそらくRCと同様のものだと思います。
クオリティがあまり高くないISのハンドルのボタン周りが、上質になっているっぽいです。
正直うらやましいです(笑)
Fスポーツにはアルミのペダル類が標準で付いてくるのは同様ですね。
足踏み式のパーキングブレーキでなくなったので、パーキングブレーキをアフターパーツで施工する必要は無くなりそうです。
ドアスピーカーにはシルバー調の加飾が加わり、質感はISよりも高められていますね。
ドアトリム上部にも革調のパーツがあしらわれるなど、ハリアーのような処理がなされているっぽいです。
このあたりも質感高そうですね。
また、シルバー調と木目?のコンビネーションのオーナメントがドアトリムにも加わり、質感は相当向上しています。
一方部品が共有化されてるドアスイッチ類は、樹脂パーツのみで質感はCTやISと同様です。
次にFスポ以外のインテリア写真も見てみましょう。
ベージュの内装がかなり明るい印象ですね。

シルバー調と木目パネルのコンビネーションのオーナメントが各所に散りばめられて質感はかなり良さそう。
ベージュは汚れてしまわないかが心配な私は貧乏性(笑)
これがバージョンLなんですかね?
相当質感高いマテリアルが使われていそうに見えますので、ベースグレードではないと思うんですが。
こちらもサイドから見てみましょう。

シートの縫い目のパターンがFスポーツと違いますが、どちらも凝った作りになってます。
革調やシルバー調、木目などの部品が折り重なるようにダッシュボード周りに配置され、部品数が多くてお金がかかっていそうな雰囲気が伝わってきます。
中央部分をアップで。

基本的にはFスポーツと同じボタン類です。
ボタンが青いのでNX300hでしょうか。
CDを入れる部分の下に、マークレビンソンぽいロゴが見える気がします。
ハンドル周りもほぼ同一なんですが、メーターフードの上に座布団のように別のパーツが乗ってます。

これは一体なんでしょうか。
ヘッドアップディスプレイがニョキッと出てきたりするのかな?
それともデザイン上の差別化か。
ドアトリムの樹脂部分もベージュになってますが、明るい部分が多すぎるような気もしなくもないです。
ドアの鍵まで同色のベージュってのは、逆に違和感があるような。
これも実車見たら印象変わるかもしれませんが。
でも、明るく開放感があって、バンブーの木目やシルバー調のパーツもセンスよく、北欧家具に囲まれているような居心地の良さがありそうな気もします。
と言った感じで、公開されているインテリアの写真をフォトインプレッションしてみましたがいかがでしたか?
内外装の質感は相当高められていて、ISやGSを上回ってくる部分も多くありそうです。
GSもデビュー3年目に近づいており、マイナーチェンジで質感アップを図るんでしょうか。
ISはまだデビュー一年なのでしばらくはこのままだと思いますが、3年目のマイナーの時も楽しみです。
そして!レクサスNXの価格に関して、未確認情報が出回り始めています!
ベースグレード 380万円 (FF)
version L 440万円 (FF)
F-Sport 440万円 (FF)
レクサスNX300h(2.5Lエンジン+モーター)
ベースグレード FF440万円(AWD 470万円)
version L FF490万円(AWD 530万円)
F-Sport FF490万円(AWD 530万円)
以前記載したこの情報ですが、4/27にディーラーにて営業マンからレクサスNXの価格についてざっくりと教えてくれました。
それによりますと、この公開されていた未確認情報よりもレクサスNXの価格は高いという情報を得ました!
それによると
NX200tが430万円から
NX300hで500万円から
との事です。
ベースグレードでこの価格となると、FスポーツやVersion-Lはこれの50~60万円高というイメージでしょうか。
以前公開していた未確認価格よりも50万円ほど高いですが、これでも十分戦略的な価格だと思います。
てか、380万円からは安すぎた印象でしたし。
今回聞いた価格もレクサスディーラーの営業マンからの未確認情報ですので、さらに詳細な情報が入り次第、修正加筆などしていきたいと思いますので、予めご了承ください。
以前、ブログ読者の方からいただいた情報だと、NX200tが480~580万円、NX300hで530~610万円との情報もいただいていました。
どちらが正しいのかまだわかりませんが、NX200tが430万くらいからだと、RX270のスタートとほぼ被ってきます。
もし480万からだとすると、RXを超える価格帯となってしまうので、430万円くらいが現実的なのではないかと思っています。
どちらにせよ、CT、HSはもとより、ISと同等の価格帯になりそうな予感。
IS250が432万円から、IS300hが493万円からとなっているので、私が営業マンから聞いた価格はほぼ同じです。
車格的にISと同等になるということでしょうか。
CT200hのSUV版くらいにイメージしていましたが、車格がIS同様ならこの充実した装備も納得ですね。
はっきりした価格がわかりましたら、またブログでお伝えしますのでお楽しみに!
私も気になっている一台なので、今後も続報が入り次第、当ブログでお伝えしていきますのでお楽しみに!!
毎日21時に更新してますので、ブックマークをおすすめしますよ^^
そして、みなさんが気になっているであろうレクサスNXのデビュー時期についての最新情報のおさらいです。
私が聞いた情報ですと、発売時期は7月31日ではないかと。
これも今後変わる可能性もありますので、詳しくはお近くのレクサスディーラーまでお問合せください。
さらに詳細な情報としましては、5月の下旬にレクサスNXについての全国の営業マン対象に富◯スピードウェイで研修が入るそうで、その研修を経て営業マンが勉強してから、NXの予約受注が開始される可能性が高いです。
となると、5月末か6月初旬くらいから早い人だと予約が入れられるのではないかと思われます。
小耳に挟んだ情報ですと、6月6日から予約が入れられるとの噂も…
その頃には、購入見込み者には、持ち出し禁止の営業用資料が見れる可能性もあります。
レクサスオーナーや購入見込みの方に事前に配られる簡易パンフレットなどは、6月下旬か7月くらいには配布されるのではないでしょうか。
発売開始が7月末日だと、その1周間前から2週間前くらいから、レクサスNXの実車が各地のディーラーに配車されて、レクサスオーナーや購入見込み者限定で事前公開されると思われます。
その時点では、まだ試乗などは出来ませんので、試乗してから決めたいという方は7月末日の正式発表&発売を待ってからということになりそうですね。
納車は早くて8月のお盆明けくらいか?との噂。これも未確認情報ですので詳しくはレクサスディーラーにてご確認ください。
ということで、そろそろ商談し始める方も出てくると思いますので、レクサスNXなど、今後車の購入をご検討の方は、試乗などで実際にディーラーに行く前に、今のうちにネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
その時点から一旦帰ってネット見積もりなどをすると、再度ディーラーを訪れるまでに時間がかかり、とくに人気車種だと1週間契約が遅れるだけで、納車が1ヶ月遅れることも…。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。

他社競合車種で、値引き合戦などをさせるのも手間と時間がかかりますので、手早く良い条件を出させるには、ネットで愛車下取り見積もりだけでも取っておくと、例え1社だけで商談するにしても交渉材料として使えるのでオススメですよ^^
買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれたという報告もあります^^
そういう私も、なんと某買取店のダブルスコアでディーラーに買い取ってもらった経験あり。
ネット見積もりで下取り条件の物差しを事前に用意しておいたほうが、いざディーラーの営業マンから急かされた時にも落ち着いて交渉できるのでおすすめですよ^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
あなたの愛車は今いくら?ガリバーのカンタン無料査定

ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方はコチラもおすすめですよ↓^^

自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数社が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
そして、「同時に見積金額を名刺の裏に書いてもらって、せーので見せて、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
※4/20追記しました!
速報【レクサスNX】発表!サイズも公開!先進装備満載でこりゃ売れるぞ!
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コメント
- アイドリングストップは・・・
- カッコイイですね!後ろ以外は・・・(笑)
是非、購入候補に入れさせて頂きます♪
アイドリングストップの採用はなさそうですか~?
2000過給付でダウンサイジングと呼ぶのも疑問ですし
ってことは、エコカー減税対象外ですか!?
う~~ん
そこんとこは、ヨーロッパのメーカーを見習ってほしい気がします。
- Re: アイドリングストップは・・・
- NX、非常にカッコいいと思います。
このクラスのSUVの中ではダントツにイケてると私は思います^^
たしかに2.0Lでダウンサイジングとは言えないかもしれませんが、それでどの程度の出力になるかによってはダウンサイジングと呼べるものになっているかもしれませんね。
VWなどの1.4LTSIとかは相当ダウンサイジングだと思いますが、トヨタがどこまで頑張るかが注目です。
アイドリングストップはついてないんですかね?
まだ情報が不足していますが、ついてるんじゃないかなと期待してます。
ハリアーで採用してきてましたからね。