前々回のブログではレヴォーグのエクステリアのフロント部分を中心に、前回のブログではサイドとリアを中心にお届けしました。
今回はついにレヴォーグの内装を見てみましょう!

いや、レヴォーグお世辞抜きに良いですよ。
ということで、インプレッションはあくまで個人的な感想です。一部辛口な意見が含まれることが有りますので、気分を害する可能性の在る方はご遠慮ください。
ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ。
ではでは早速、気になるレヴォーグの運転席から見てみましょう!

この日は平日にもかかわらず、かなりレヴォーグを見に来たお客さんがいましたね。
かくいう私も、東京モーターショーではレヴォーグは外からしか見れなかったので、内装を見るのは今回初です。
前席を見た第一印象は、スバルらしいインテリアデザインだなと。

インプレッサ、フォレスターとも同じ文法で作られた、水平基調のデザイン。
実にオーソドックスながら、インプレッサやフォレスターよりも一段と質感が高められている印象です。

ゴルフ5に乗っていた私としては既視感があるというか、親しみがわきます(笑)
今回も山ほど写真を撮ってきましたので、画像多めですがご容赦ください。
レヴォーグを購入検討している方には、写真は多めのほうが参考にしていただけると思いますので^^

展示車は2.0L直噴ターボのモデルの「2.0GT-S EyeSight」でした。
ちなみに価格は税抜330万円から。
1.6Lのグレードでも270万円くらいからのスタートですので、かなり高級な車の部類になると思います。
運転席側のドアも見てみましょう。

ブルーのステッチがオシャレ。
このステッチはグレードが限定されると思います。
メッキ調のモールやソフトパッドの使い方など、マテリアルのセンスも良く、質感はかなり良いです。
ドアスイッチ類はこんな感じ。

スイッチにもメッキパーツがあしらわれるなど、質感面でも頑張っていると思います。
展示車の2.0GT-Sはパワーシートでした。

革とアルカンターラのコンビシートが、これまたイイ感じの質感でした。
青いステッチはシートにも付きます。
ちょっとシワが寄ってますね…。
スカッフプレートもちゃんと金属のものが装備。

ペダル類もアルミペダルがおごられるなど、300万円オーバーの車にふさわしい質感が備わっています。
ハンドルはこんな感じ。非正円のD型のステアリングです。

ハンドルに使用される革の素材にも拘ったそうで、レクサスにも似たかなり上質な肌触りを実現していました。
ハンドルスイッチをアップで。

スバル特有のドライブセレクト「SIドライブ」のスイッチがステアリングに備わります。
エンジンスターターはプッシュボタン式。

メーターも見てみましょう。
車に乗り込むと、レヴォーグ専用のアニメーションでお出迎え。

メーター内にも高精細マルチファンクションディスプレイが備わります。
システムを起動するとこんな感じに光ります。

立体的なメーターリングもカッコいいですね!
インパネも見てみましょう。
ナビはオプションのようです。

ピアノブラック調のパネルや、メッキパーツ、シルバー調な縁取りなど、今までのスバル車の中では質感は一番高いと思います。
インパネ上部には、ナビとは別にマルチファンクションディスプレイが備わります。

メーター内のマルチファンクションディスプレイには、主にアイサイトの情報、こちらには燃費などの情報が表示されるそうで、役割分担がされています。
いちいち切り替えるのも面倒なので、こうして別のディスプレイが有るといいですね。
エアコンのダイアルやスイッチ周りも見てみましょう。

ここのスイッチ類、実際に触ってみて驚きました。
手に触れる質感、押した感じのタッチ、ダイアルの節度感、どれもすごく質感が良いんです!!
正直これには驚きました。
デザインは好みがあると思いますが、このボタン類の躾の良さは特筆モノです。
スバルがここまで気合を入れて来たのですから、レクサスやその他のメーカーも相当頑張ってほしいと思いました。
つづいてシフト周り。

シルバー部分の面積が広く少々うるさい気もしますが、革が当てられている部分も広く、デザインはオーソドックスながら、全体的な質感はかなり良いです。
パーキングブレーキは電気式。
これまた高級車的な装備で歓迎です。
電気式パーキングブレーキになることで、追従制御で完全停止しても、ブレーキをホールドしてくれます。
カップホルダーはシャッターつき。

しかもちゃんとリッドまでついてます。
ちなみにセンターコンソールボックスはこんな感じ。

USBソケット、シガーソケットなどが備わります。
レヴォーグは、リアシートのセンターコンソール後端部分にもUSBソケットが用意されており、前席後席併せて4人分のUSBソケットが備わります。

今やスマホは一人に一台の時代なので、どこに座っても充電できるのはありがたいですね。
という感じで、スバルのレヴォーグの内装を、運転席を中心に見てきましたがいかがでしたか?
個人的な感想としては、相当質感高くて驚いてます。
スバルといえば、エクステリアや内装の質感などはどこか垢抜けず、性能のためにデザインを我慢する的な部分があったような気もしていましたが、今回のレヴォーグは、デザイン面・質感面でも積極的に買いたいと思えるほどのレベルに仕上がっていると思います。
まだ試乗はしていませんが、これで乗り心地やドライバビリティまで良かったら…
国産車買うなら、レヴォーグが筆頭候補になるかも(笑)
とにかく、手に触れる部分の質感が、非常に高いです。
アルカンターラのシートもいいですし、青いステッチもとても良いアクセントになっています。
またボタン類のタッチも節度感が良く、触っていても気持ち良いくらい。
マルチファンクションディスプレイも2つ装備されるなど、見た目にも使い勝手も良さそう。
デザイン面ではややオーソドックスで、内装の色味も黒基調で面白みには欠けますが、飽きが来づらく質感も高いので良い道具感があります。
運転席を中心に見てきましたが、ちょっと長くなりましたので、助手席とリアシート、ラゲッジは、別のエントリーで。
そんなレヴォーグの気になる納期情報ですが、現在事前予約でも割と順調に台数を重ねているみたいです。
納期的には新開発の1.6L直噴ターボのほうが、許認可の関係で納期が1ヶ月ちょい余計にかかるらしいです。
2月27日に聞いた情報だと、1.6Lのモデルは8月~9月、2.0Lのほうがそれより1ヶ月くらい早いか、といった感じでした。
こちらも刻一刻と状況が変わると思いますので、詳細はお近くのスバルディーラーまでお問合せください。
さて、絶賛予約受け付け中のレヴォーグですが、購入をご検討の方、試乗に行ってみようかなと考えている方、実際にディーラーに行く前に、ネットで愛車の無料見積もりをしておくことを激しくオススメします。
何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。
ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。

買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^
実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^
ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。
あなたの愛車は今いくら?ガリバーのカンタン無料査定

ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ^^

自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます。
そして、「同時に見積金額を名刺の裏に書いてもらって、せーので見せて、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)
何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告もいただきました!^^
本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^
ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)
とりあえず今の愛車の下取り額がいくらか、見てみようかな…

2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^
今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^
貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^
かんたん車査定ガイド


車を買うなら、併せて自動車保険も見直しもオススメですよ^^
ディーラーに薦められるがまま、高い保険料払っている方、結構多いのでは?
月々の支払はできるだけ安く抑えたいですしね。
もちろん、保険内容も大切ですので、複数の保険を比較して、一番ご自身にあった自動車保険を選ぶのがお得ですよ^^
自動車保険は比較で安くなる!


では次回のワンダー速報もお楽しみに!

- 関連記事
-
コメント
- 毎回下取り査定の宣伝が笑えますね。
- Re: タイトルなし
- コメントありがとうございます!
毎日記事更新するのも結構大変なんで、広告貼るのくらい許してください(笑)
でもディーラーに行く前にはネットで買い下り査定して行くことにメリットがありますので、知らない方のためにも毎度書かせて頂いています。
すべてのページを横断的に読む方にはウザくて申し訳ないですが、検索で辿り着いたその記事しか読まない方もいらっしゃいますので、毎回記載させていただいています。
何卒ご理解をお願いいたします。不快な場合は読み飛ばしてください。
- うぅ~ん、とてもよく分かりました
- このページを見つけて本気で見入ってしまいましたよ!(^^)!ありがとうございます。
4月中旬に1.6GT-S Eyesightをオーダーしました。
いろいろなコメントを読みましたが、ここが一番ユーザーよりのコメントでわかりやすかったです。
納車に関しては、まだまだ未定とのことですがお盆前くらいには手に入れることが出来るかなってニュアンスでした。
アイサイトVer.3が通常走行時や危険回避時にどれだけ有効なのかは未知数ですが、
何かしら一瞬、魔が差してしまってうっかり見落としてしまう状況があったなら役に立つのでしょうね。
何はともあれ、最近の車はエコエコばかりを強調しすぎて、面白味やワクワク感が損なわれる中でのレヴォーグは、心が躍る待ち遠しさを感じますね
ご丁寧かつ分かりやすいレポートありがとうございました。
- Re: うぅ~ん、とてもよく分かりました
- コメントありがとうございます。
そしてレヴォーグご契約おめでとうございます!
私もレヴォーグなら1.6にすると思います。
新開発のエンジンが気になりますね。
早く試乗してみたいんですが、まだディーラーには試乗車がないみたいで。
納車はお盆くらいですが。
私が聞いていたよりもしかしたら早いくらいかもしれません。
レヴォーグは最近の日本車の中では骨太な車ですので、楽しみですね^^
今後ともワンダー速報をよろしくお願いいたします^^
コメントの投稿
- スバル レヴォーグ 見てきました!完結編 後席とラゲッジの内装をチェック!
- 出張版ワンダー速報? 生活情報サイト『Latte』にコラム寄稿しました!
- このページのコメント欄トップへ
- このページのトップへ
トラックバック