新型ステップワゴンスパーダ ハイブリッド見てきた!内装の評価・変更点は?

2017年9月29日にマイナーチェンジが発売された新型ステップワゴンスパーダハイブリッドのインプレッション第2回!



前回は新型ステップワゴンスパーダハイブリッドの外観を見てみました↓

新型ステップワゴンスパーダ ハイブリッド見てきた!カッコイイじゃん!外観はどこが変わったかチェック

今回はその続きで、新型ステップワゴンスパーダハイブリッドの内装をどこが変わったのか見てみたいと思います!

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まさかあんなところにアレが付くとは…


過去にはすでに新型ステップワゴンハイブリッドの見積もりももらっていますので、コミコミ価格はどのくらいになるか知りたい方はどうぞ↓

ホンダ新型ステップワゴンハイブリッドの価格は高いか?! スパーダ見積もりました!発売日は2017年9月29日!

上記以外の過去のステップワゴン関連記事や今後加筆されていくホンダの新型ステップワゴンの最新情報については、以下のステップワゴン関連記事一覧でご確認ください。

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ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓





新型ステップワゴンスパーダハイブリッドの内装をチェック


さて、まずは展示車両からおさらい。

展示されていたのは、ホンダ新型ステップワゴンスパーダハイブリッドG・EX Honda SENSINGというトップグレードでした。

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展示車両のステップワゴンスパーダハイブリッドG・EXの価格は364.4万円。

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諸経費などは含まれていませんので、コミコミ価格はもう少し高いと思ってください。



さて、さっそく新型ステップワゴンスパーダハイブリッド内装を見てみましょう。

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例によって運転席側ドアの内側からチェックです。

ステップワゴンスパーダには黒の合成皮革のソフトパッドがドアトリムに使用されています。

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ステッチ付きで質感と見た目もいいですね。
そしてユーティリティのホンダだけに、ドアポケットも複数あり充実しています。


ただ、ウインドウスイッチ台座まわりはややプラスチッキーにも見えます。

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これなら新型N-BOXカスタムのほうが質感良く見えたり?

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↑新型N-BOXカスタムのドアトリムです。
さすがにステッチ付きの合成皮革などはありませんが、スエード調のトリムや、ピアノブラック調のパネル、ツイーターまで付いていて、質感は良いんですよね。
ネジ穴が見えるのだけは残念ですが。


ライバルであるノア・ヴォクシーも、7月のマイナーチェンジでウインドウスイッチ台座部分がピアノブラック調になって質感が向上しました↓

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トリム部分もソフトパッドになっています。

ついでなんで、日産セレナのドアトリムも比較用に貼っておきましょう↓

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セレナのドア周りは、こうして見比べるとプラスチッキーですね。
インパネの質感は良いんですが。

みなさんはどのドアトリムがお好みでしたか?




さて、続いて、新型ステップワゴンスパーダハイブリッドの前席内装を見てみましょう。

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↑クリックで拡大します。

今回の新型ステップワゴンのマイナーチェンジでは、内装には基本的に大きな変化はありませんが、一部変更があります。

水平基調で広がりがあるインテリアは、とても広々としていてルーミーで居心地がいいですね。



新型ステップワゴンスパーダハイブリッドのステアリングホイールも見てみましょう。

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こちらも特に変更はないと思われます。
ウインカーレバー先端に付いたCAMERAボタンを押すと、360度ビューが起動します。
今回のマイナーチェンジで、メーカー純正ナビを付けなくても、360度ビューが付けられるようになったようです。
安価に導入できるのはありがたいですね。

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ステアリングホイールの右側にはドリンクホルダーと、パワースライドドアのスイッチなどが並びます。

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その下には、プリクラッシュセーフティシステムなど安全装備系のスイッチがあります。


ステップワゴンのメーターは、ダッシュボード奥に配置されています。

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この位置にあれば、ヘッドアップディスプレイなどは必要ないなってくらい、視線の移動が少なくて済みます。

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デジタルメーターの左側には、ハイブリッドインジケーターがありました。
これは新型ステップワゴンスパーダハイブリッドのみとなります。

その左にはカラーのマルチファンクションディスプレイがあります。



メーターの手前には収納があります。

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ティッシュボックスも入りそう。
細かく仕切られているので、細々したものを個別に収納しておくにも良いですね。

さらにその左側にも小物入れがあります。

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ユーティリティに関しては、ホンダが最強じゃないかと思います。



ハイブリッドの変更点はインパネにも


続いて、新型ステップワゴンスパーダハイブリッドのインパネを見てみましょう。

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こちらもデザインには大きな変更はありませんが、シフトノブだけリニューアルされました。

こちらがマイナーチェンジ前↓

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シフトノブはストレートタイプです。

それがハイブリッドモデルだけは、電気式のシフトノブになります↓

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Pはスイッチ式ですね。
でも、電動パーキングブレーキやブレーキホールドのスイッチがインパネには見当たりませんね。

こちらの新型ステップワゴンスパーダハイブリッドには、シートヒーターも完備されています。

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上位グレードのG・EX、もしくはクールスピリットにはシートヒーターの設定があるようです。


インパネ下部には、格納式のドリンクホルダーがあります。

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使わない時には収納性しておけばじゃまにならないですね。
このあたりは変更無いので割愛しますね。

以前書いたステップワゴンモデューロXの試乗インプレッションをご参照くださいませ↓

ホンダステップワゴンスパーダ「モデューロX」試乗しました!内装も質感イイネ!

ホンダステップワゴンスパーダ「モデューロX」試乗しました!2列目3列目・ワクワクゲートの使い勝手は?



ステップワゴンスパーダハイブリッド、内装で最大の変更点はココ


さて、続いては冒頭で言っていた「あんなところに付いたアレ」ですが、それは電動パーキングブレーキとブレーキホールドのスイッチです。

それはなんと、ここに付きました!

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そう、センターコンソールです

新型ステップワゴンスパーダハイブリッドには、ガソリンモデルには無かったセンターコンソールがつきます。

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これはハイブリッドバッテリーの搭載位置によるものだと思いますが、運転席と助手席の間に、中途半端な大きさのコンソールが追加されています。
コンソールというにはちょっと位置が低すぎますし、むき出しのトレーがあるだけなので、なんか中途半端な印象です。

このセンターコンソールの前方部分に、電動パーキングブレーキとブレーキホールド、そしてEVモードスイッチが備わります。

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どうしてこの位置なんでしょうね。
インパネ部分がガソリンモデルと共通なので、この位置のほうが都合がいいのでしょうけども。


センターコンソール部分にはUSBポートが2つ付いていました。

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ちょっと位置が低すぎて使いづらい印象ですが。

ただ、この低すぎる位置の関係で、行こうと思えば2列目に無理やりウォークスルーすることもできるかも?

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う~ん、いっそウォークスルーを諦めて、アルファードやヴェルファイアみたいな立派なコンソールを付けちゃっても良かったんじゃないかとも思いますが。
このトレー部分に足を置いてウォークスルーしたくなっちゃいますよね。



新型ステップワゴンスパーダハイブリッドの後席もチェック


続いて後席も少しだけ見てみましょう。

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基本的に後席周りはマイナーチェンジ前とは変わってないと思います。
ただ、ハイブリッドモデルは7人乗りの2列目キャプテンシート仕様のみの展開です。
ベンチシートの8人乗りはガソリンモデルだけで選べます。


後席スライドドアの内側はこんな感じです。

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ステップワゴンには前席シートバックのテーブルが付いていますが、ドアにもドリンクホルダーがあります。
2列目でも飲み物置き場には困らなそう。


新型ステップワゴンスパーダハイブリッドで良いなと思ったのは、照明周りが結構質感高いんですよね。

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室内灯はLED。


こちらは室内照明の調光用のパネル。
ちなみに前席も調光できるそうです。

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トリプルゾーンフルオートエアコンは、ハイブリッドモデルには上級グレードG・EXに装備されます。
ガソリンモデルの4WDにも標準装備。



続いて新型ステップワゴンスパーダハイブリッドの3列目シートもチラ見だけしてみましょう。

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まだ下ろしたてホヤホヤでシートのビニールもついちゃってるので参考にならないかもしれませんが、このあたりはマイチェン前と変わらないはずなので、過去記事を参照していただければと思います。

ホンダステップワゴンスパーダ「モデューロX」試乗しました!2列目3列目・ワクワクゲートの使い勝手は?

過去に撮ったマイチェン前の画像で説明すると、ステップワゴンの3列目シートは床下格納方式です。

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そのため、シートバックがやや高さが足りない気もします。

その分、格納した時は、スッキリと収まります。

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わくわくゲート側のシートバックにのみ、土足であがれるような養生がされていますね。



そのわくわくゲートから、片側シートだけ収納して後席から出入りすることもできます。

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こうしたギミックはホンダならではですね。
オーナーさんの意見だと、意外と重宝することもあるのだとか。



新型ステップワゴンスパーダハイブリッドの内装の感想は?


と言った感じで、新型ステップワゴンスパーダハイブリッドの内装を、マイナーチェンジで変わったところを中心に見てみましたがいかがでしたか?

個人的な感想としては、「電動パーキングブレーキが付いたのは大きい、でもセンターコンソールは中途半端な気がする…」という印象。

今回のステップワゴンのマイナーチェンジで、ハイブリッドモデルにのみ電動パーキングブレーキとブレーキホールドが備わりました。
それにより、全車速追従のアダプティブクルーズコントロールが可能になったのは非常に大きな進化だと思います。
これだけでハイブリッドモデルを選びたくなるというものです。

もともと質感の評価は個人的には良かったステップワゴンですが、このセンターコンソール部分はちょっと中途半端な気がします。
ウォークスルーも一応可能というギリギリのサイズを攻めたのかな…?
どうしてこの低さ、かつ土足禁止なデザインなのか。
なにか法律上の縛りでもあったのかな。

どうせウォークスルーできないなら、いっそもっと実用的な収納として高さのある立派なものになっててもいいのになと思いました。

たしかノア・ヴォクシーのハイブリッドモデルにも、こうした低めのセンターコンソールがあったと思いますが、そういうものなんですかね?

ステップワゴンハイブリッドのセンターコンソールには、電動パーキングブレーキなどのスイッチも付いて、ピアノブラック調に塗装されていて質感は悪くないと思います。

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さて、気になる新型ステップワゴンスパーダハイブリッド試乗ドライブフィールですが、まだ試乗はできていないので、試乗できるようになったらまた訪問してみたいと思います。


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では次回のワンダー速報もお楽しみに!




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