段上の異形空間 北海道三笠市三笠ジオパーク ワンダートラベル85

不定期連載でお届けしている、「フツーじゃない旅」のカテゴリー、ワンダートラベルシリーズ

今回お届けするのは、昨年の夏に北海道へ行ってきた時のネタの続編です。

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前回の奔別炭鉱跡からほど近いところにある、三笠ジオパークというところを訪れた時の話です。



過去にお届けした北海道ワンダーツアーシリーズも併せてどうぞ↓

北海道ワンダーツアー行ってきました(笑)

非日常的な巨大建造物の世界 北海道夕張市 夕張シューパロダム ワンダートラベル79

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自然に還りゆく街 北海道夕張市南部青葉町 ワンダートラベル80

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消えて結ぶ幻の国キネマの世界 北海道夕張市本町 キネマ街道 ワンダートラベル81

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バリバリゆうばりジャパリパーク?夕張市 石炭の歴史村 ワンダートラベル83

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空にそびえる奔別立坑 北海道三笠市奔別炭鉱跡 ワンダートラベル84

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今回はそれらの続きで、三笠ジオパークに行った時の話です。
ジャパリパークじゃないよ?(笑)


続きをどうぞ↓





前回の記事では、行きたかった奔別立坑を初めて目の当たりにして感動していましたが、その足で同じ市内にある「三笠ジオパーク」へと向かいます。
と言っても、奔別炭鉱も三笠ジオパークのコースに含まれています。

今回訪れるのは、三笠ジオパークの中でも「旧幾春別炭鉱錦立坑櫓」というところです。

三笠市立博物館の駐車場に車を止め、その先の林道を少し歩くと旧幾春別炭鉱錦立坑櫓へとつづく階段が見えてきます。

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おいおいおい、階段の先に見えるのは何ですか?!
赤錆びた鉄骨に星のマーク。
異形過ぎる…
ロシアにでも来たかのような錯覚。

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こんな切り取り方できる廃墟なんてなかなかありません。
バックベアードに階段の上から見下されているかのような存在感。
非日常感満載です…三笠ジオパーク。

ちなみにこの旧幾春別炭鉱錦立坑櫓は、野外博物館エリアとなっているので、どなたでも安全に見ることができます。

階段を登った先は開けていました。

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先ほど階段から見えた星のマークは、こんな感じなんですね。
思っていたより小さいです。

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旧幾春別炭鉱錦立坑櫓は、1919(大正8)年に建設された現存の道内最古の立坑で、高さ約10m、深さ195m、内径4.5m。

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立坑櫓、巻揚げ機室が残存しており、数年前までは野ざらしで放置されていたのが、最近三笠ジオパークとして整備されて見学できるようになった模様。
それまでは、この星型のマークも崩れ落ちていたみたいです。

廃墟は、あえて演出しないでそのまま残っているほうが退廃的な美しさがありますが、こうして一般公開されて整備された産業遺産として存在を維持するのも悪くないですね。

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この日も多くの家族連れで賑わっていましたよ。
当時、ポケモンGOがリリースされたばかりで、ここが闘技場になっていたせいもあるかもしれませんが(笑)



この旧幾春別炭鉱錦立坑櫓の隣にも建物がありました。

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イイカンジで自然が生い茂ってきていて、ラピュタ的な雰囲気。
これが一般公開されているなんて、廃墟入門用にはいい物件かもしれません(笑)

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レンガの壁と、絡まる蔦、生い茂る緑が、素敵なコントラスト。

中に入ることもできます。

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これが巻き上げ機室というところでしょうか。

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差し込む光と無骨な部屋がこれまた良いコントラストです。

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良いですね。

観光資源として開放されているとは言え、廃墟が持つ独得な美しさは保っています。

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フォトジェニックな物件です。
もっとじっくり撮りたいところですが、結構人が多いです。



巻き上げ機室の隣にも何やら建物が現存していました。

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こちらの建物は中にはいることはできませんが、中を見ることはできます。

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これまたレンガと蔦がいい感じ。


中を覗き込んでみると、天井から何かを吊り下げてあったのでしょうか。

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その下には穴が空いています。

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この穴がどのくらいの深さまであるのか…
地下約215mまで掘り下げられていたとのことですが、この穴もその深さまであるのかな…?


帰ろうとしたら、石の上にトンボが止まっていました。

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ココだけで照らさせるように光が当たっていて、まるでステージのよう。

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さらにその後もう一匹トンボが増えました。

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ソニーα7に24−240mmのズームレンズを付けてますが、なかなかの描写力で満足。
光学10倍のズームレンズじゃなかったら、ココまで寄れた写真は撮れなかったかな。

と言った感じで、三笠ジオパークの旧幾春別炭鉱錦立坑櫓の見学も終了。

一般に開かれた産業遺産として、おすすめの物件でしたよ^^
ご興味ある方は訪れてみてはいかがでしょうか。



北海道をめぐるワンダートラベル、まだまだ続きます。
お楽しみに^^

「フツーじゃない旅」のカテゴリー、ワンダートラベルでした。



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コメント

続編待ってました^_^
これだけの廃墟建築が整備され一般公開されてるの珍しいですね。昼間でも建物内部もなかなかの雰囲気ですね!北海道なので道中のドライブも快適そう〜 いつか機会があれば自分も行ってみようと思います^_^ クルマネタも毎日楽しみですが、また秘蔵のトラベルネタも気長に待ってます^_^


整備されて公開されている廃墟は珍しいですね!自分も廃墟スポットに興味はあるのですが、なかなか近寄るのも怖いというか勇気が要りますね。。ドラヨス様是非九州に来られる機会があったらワンダートラベル書いてほしいです笑
廃墟ってなんかええですね
Re: 続編待ってました^_^
togariさん、コメントありがとうございます。

ワンダートラベル楽しみにしていただいて嬉しいです^^
北海道の旅行でここを目的地にする人は多くないと思いますが、結構不思議空間で感動があります。

トラベルネタも随分と溜まっているので(特にダムw)お楽しみに^^
Re: タイトルなし
饅頭さん、コメントありがとうございます。

こうして一般公開されている廃墟(というか産業遺産)は結構ありますよ。
軍艦島とかは良い例だと思いますし、佐渡金山(北沢地区)もおすすめです。

九州は仕事でしか行ったこと無いので、プライベートでドライブしてみたいですね。
Re: タイトルなし
ワンダーな名無しさん、コメントありがとうございます。

廃墟の良さ、わかっていただけましたか^^
退廃的な美しさってありますよね。

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