夢まぼろしと消えてしまうのか。化女沼レジャーランド ワンダートラベル82

不定期連載でお届けしている、「フツーじゃない旅」のカテゴリー、ワンダートラベルシリーズ

気づけば10ヶ月ぶりとなってしまいました^^;
ネタはいっぱいあるんですがなかなか書いてる時間がなくて(←言い訳)

今回は、読者の人から教えていただいたワンダースポットに、秋田路の途中で寄ってきました。
行けてよかった。行きたかった廃墟の1つでした。

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有名な「遊園地の廃墟」、化女沼レジャーランドです。

テレビでも幾度となく放映されている有名な廃墟なので知っている人も多いかと思います。
ただ、こちらの廃墟、廃墟のテーマパークとしてクラウドファンディングなども行われていたそうですが、それも志半ばで中止に。他社に売却が決定したみたいで、今後は取り壊しなどされてしまう可能性が高いとのこと…

夢の跡を、消えてしまう前に訪れられたのはとても縁があって幸運だったと思います。

続きをどうぞ↓




今回は、秋田へ車で行っている道中に立ち寄った長者原サービスエリア。
そのスマートICから5分も行かないところに化女沼レジャーランドはありました。

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↑クリックで拡大します。

高速を走っているときから、注意して見ていると観覧車が見えます。

スマートICを降りて、細い道をしばらく走っていると、通り沿いにあるので見つけやすいと思います。
到着したのは朝の7時だったので、通行量もほとんどなく、じっくり見ることが出来ました。



早起きは撮影の得、ですね(笑)

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テレビなどでもよく見ていた観覧車を実際に見てみると、イメージしていたよりもだいぶ小さい印象でしたが、そのレトロで可愛らしいデザインは、見る者を惹き付ける魅力がありました。

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化女沼レジャーランドとはー

第二次世界大戦中の仙台空襲で焼け野原となった同県仙台市の惨状を少年時代に見た地元の不動産会社経営者が、故郷を活気付けようと田圃等を転用して数十億円かけて整備し、1979年(昭和54年)に「化女沼保養ランド」として開園した。最盛期には年間20万人ほどの来園者がいて大崎地方では人気の遊園地となり、野外ステージでは人気ロックバンドなどのコンサートも行われた。

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バブル崩壊によるレジャー不振によって来園者が激減し、2001年(平成12年)10月に休園。休園後の2003年(平成15年)に温泉掘削に成功したが、温泉宿泊施設として再開することなく未利用のままとなっている。


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元運営者の「化女沼を一大観光地に」という夢を受け継いでくれる人が現れるまで撤去しないという方針により、遊具や温泉、土地などを分割売却せず元運営者が所有し続けている。実質的に廃墟状態であるが、かつての従業員が定期的に園内の清掃等を実施しており、閉館時のまま保存されている化女沼お姫館や宿泊施設などは機械警備等で維持管理されている。
Wikipediaより


こちらの「化女沼レジャーランド」を、「廃墟を廃墟のまま活用した、“廃墟テーマパーク”としてクラウドファンディングで資金を集めるプロジェクトが立ち上がっていましたが、志半ばで中止になった模様です。

ねとらぼ:日本唯一の「廃墟テーマパーク」オープンへ 廃墟遊園地「化女沼レジャーランド」購入のための支援をクラウドファンディングで募集中

その後は他社に売却されてしまい、廃墟部分は取り壊しなどされてしまう可能性があるとのことで、廃墟マニアからは惜しまれる声が集まっていたとか。


こちらは裏口かな?

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本来なら立派なエントランスがあるはずですが、今回はその場所へは訪れませんでした。

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朽ちてしまった化女沼レジャーランドの看板が、また物悲しい感じです…
廃墟のテーマパーク、というのが正解だったかはわかりませんが、栄枯盛衰の理をリアルに見ることができる廃墟は美しくもあるとおもいます。
地元の観光資源として地元に還元するという志自体はとても素晴らしいことだと思いました。
中止になってしまった今となっては、クラウドファンディングで投資することもできなくなってしまいましたが…

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自然に還りゆく遊園地の廃墟。
これほどドラマチックなものもなかなか無いですよね。
廃墟好きの人がこぞって訪れるのもわかります。

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○ャパリパーク的な雰囲気もあって「た~のし~い」(笑)

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化女沼レジャーランド内への立ち入りには許可がいるそうなので、中にはいることはしませんでしたが、通り沿いからでもその雰囲気の一端は味わうことも出来ます。

許可を取った廃墟ツアーも行われていたそうですが、売却後にはそれらも中止になってしまうそうで惜しまれます。

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まどかマギカの劇場版のロケ地として使われていたとか、ミュージックビデオのロケ地として使われていたとか、何かとニーズもあったそうですが、たしかに雰囲気はありますね。
写真映えするフォトジェニックな廃墟です。

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道沿いには券売所?のような小屋があり、その横からフツーに入っていけるようになっていますが、私有地ですので許可なく入っちゃダメですよ?(笑)

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以前、テレビ東京でやっていた「廃墟の休日」という番組で取り上げられていましたが、施設内では温泉も湧いているとか。
長者原ICからも近くて便利なので、デベロッパーが再開発する可能性もありますが、この観覧車くらいはランドマークとして残してほしいと思いつつも、老朽化によって危険もあるので難しいのかなぁ。

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記憶と記録に残すため、写真を撮っておきました。

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勢いあった昭和の面影が、少しずつなくなっていくのはとても寂しい気がします。
せめて写真の中だけでも残しておければ。

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東北道で長者原サービスエリアに寄られたときには、スマートICからすぐ近くなので、立ち寄られてみてはいかがでしょうか?

朝早い時間なら、車と観覧車のツーショットも撮り放題ですよ(笑)
レクサスRX450hと化女沼レジャーランドの観覧車のツーショット写真をどうぞ。

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Twitterでリアルタイムに呟いていましたが、見てくれてた人、ありがとうございました^^

取り壊されてしまう前に、一度化女沼レジャーランドに足を運んでみてはいかがでしょうか。

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「フツーじゃない旅」のカテゴリー、ワンダートラベルでした。


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では次回のワンダー速報もお楽しみに^^



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コメント

No title
朝の廃墟どれだけ天気が良くても怖そう(^^)
私の住んでいる大崎市の化女沼じゃないですか
夜行くと本気で怖い場所ですよ
他県の人は「けじょぬま」と読めるのか?(笑)

廃墟とRXの新旧対比がなんとも言えませんね。

宮城は多くのレジャーランドがありましたが経営悪化で殆ど残っていませんね。
八木山ベニーランドくらいかな。
ディズニーリゾートやUFJだけに目を向けずにもっと地方のレジャーランドにも注目してほしいものです。
Re: No title
コロラドさん、コメントありがとうございます。

なかなか良い気分でしたよ^^
心霊スポットとの噂が先行していますが、実は心霊スポットでも何でもないみたいです。
というかここで人は死なないでしょうし。
Re: タイトルなし
棚下さん、コメントありがとうございます。

夜はたしかに怖そうですが、心霊スポットではないみたいですね。
噂だけが先行しているとか。
たしかに人が死ぬような場所ではありませんし^^;

化女沼自体はいろいろ伝説とかありそうですけどね。
Re: タイトルなし
宮城県民仙台市民 さん、コメントありがとうございます。

車と撮るにはこうした大きな建造物を背景におくと良いですよね。
けじょぬま、私も最初は読めませんでした。

全国各地にある地元の遊園地も衰退の一途を辿っていますよね。
寂しい気持ちであります。

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