メルセデスベンツGLC試乗したwwwその2 運転席周りの評価は?

2016年2月に発売されたメルセデスベンツの新型SUVGLC試乗してきました!!というシリーズをお届けしています。

前回はメルセデスベンツGLC250 4MATIC Sportのエクステリアをチェックしてみました。

メルセデスベンツGLC試乗したwwwこりゃ良いわwwエクステリアの評価は!?

今回は、メルセデスベンツGLC運転席周りの内装をお届けしたいと思います。

GLC39_2016021722074444b.jpg

Cクラス以降のメルセデスベンツの内装は、他社を大きく引き離すほどクオリティが高く、個人的にも好評価ですが、この新型SUVのGLCの内装はどうなのでしょうか?


以前にも、東京モーターショーで撮ってきたGLCエディション1という限定モデルのレポートをお届けしていますのでご興味ある方はこちらもどうぞ↓

メルセデスベンツGLC見てきた!価格は628万円から!こりゃ売れそうだ…

メルセデスベンツGLC見てきた!内装はダントツのクオリティに好評価!GLC250 4MATIC エディション1

2016メルセデスベンツGLC250 4MATIC 見てきた!後席やラゲッジの評価は?


今までに書いたGLCの記事や、今後加筆されていく最新情報については、以下のメルセデスベンツGLC関連記事一覧をチェックしてみてください。

メルセデスベンツGLC関連記事一覧

GLCのスマホ壁紙も作ったりしたので、↑の記事一覧からチェックしてみてくださいね^^



「にほんブログ村」のランキングに参加しています。
1日1クリック、「にほんブログ村」のボタンをポチッとしていただくと大変励みになります!

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村

いつもクリックありがとうございます!
皆さんが思っている以上に、励みになっております^^




※例によって、当ブログの車に関する口コミ・評判・インプレッションは個人の主観に基づくものです。一部、辛口なコメントも含まれる可能性もありますので、気分を害する可能性がある方はご遠慮ください。

※当ブログの画像を無断使用しているサイトを見かけますが、当ブログの画像は無断使用禁止です。トリミングしても無断使用はNGですので、予めご了承下さい。


ご了承いただける方のみ、続きをどうぞ↓


 



エアージェイ メルセデス・ベンツ(Mercedes-Benz)公式ライセンス品 iPhone6Plus/6SPlus専用 本革バックカバー ブラック MEHCP6LEMSBK

新品価格
¥5,200から
(2016/2/21 23:17時点)






まずは今回もメルセデスベンツGLC価格の価格からおさらい(2016年2月現在)。

・GLC250 4MATIC 628万円〜

・GLC250 4MATIC Sport 678万円〜

・GLC250 4MATIC Sport レザーパッケージ 745万円〜

・GLC250 4MATIC エディション1 796万円〜(250台限定)



となっています。
こちらは2016年5月31日までの価格で、2016年6月1日から約2%の値上げが実行されます!
GLCの購入検討している方はお早めにどうぞ…



今回インプレッションしている展示車はメルセデスベンツGLC250 4MATICSportという中間グレード。

GLC04_201602172205456b5.jpg

価格は678万円に保証プラスがついて700.4万円というシンプルな価格表示。



さっそくメルセデスベンツGLC 4MATIC Sportのインテリアを見てみましょう。
まずは運転席側ドアを開けてみます。

GLC51.jpg

例によって、運転席側ドアの内側からチェックしてみましょう。
ドアシルプレートにはイルミが付いていますね。
これが標準装備なら、コストかかっていますね。
カーテシランプも当たり前に付いています。


メルセデスベンツGLC 4MATIC Sportのウインドウスイッチ周りはこんな感じです。

GLC50_20160217220818569.jpg

いや~、さすがのクオリティです。
デザインはCクラスとほぼ同様のデザインとなっていますが、オーナメントパネルはヘアライン仕上げの本アルミとなっています。
違いといえば、スピーカーリングがメッキ加飾になっていないくらいかな。
ここは簡素化されているようです。

GLC49_201602172208176cf.jpg

他社メーカーのトリムが樹脂に金属調の塗装で済ませているところを、メルセデスベンツでは本アルミを惜しげも無くあしらっています。
ちなみに、GLCでは、ベースグレードから上位グレードのSportの本革仕様まですべて、ピアノラッカー調のパネルとアルミのコンビネーションとなっています。
ベースグレードとしては十分なマテリアルですが、上位グレードまで同様だと差別化されないのはちょっとな、とも思います。

Cクラスで言うと、ベースグレードに相当するインテリアとなります。

Cクラスでとても好評価だった、ブラックアッシュウッドなどの設定は、現時点ではありません
↓こちらはCクラスのドアトリムです。
C180_04.jpg

スピーカーリングにも注目。
GLCではカラーバリエーションが選べないところに、初期導入モデルの割り切りが感じられます。

限定モデルのエディション1にのみ、木目のオーナメントパネルが使われています。

とはいえ、この本アルミとピアノラッカー調の内装は、見た目も触った質感もとても高いので、他社ライバル車から比べても十分すぎるほどの質感を備えた内装クオリティだと思います。

GLC48_20160217220816547.jpg

メルセデスベンツではおなじみの、ドアトリムに付けられた電動シートの調整スイッチもこの通りのクオリティ。
他のメーカーは、おおよそシートの右側に樹脂製のスイッチが有るレベルですからね。

シートのポジションメモリーはベースグレード以外に標準装備。
ベースグレードでも4WAYの電動シートは付いています。


シートの側面には、ランバーサポートのスイッチのみがあります。

GLC46_2016021722081203b.jpg



メルセデスベンツGLC 4MATIC Sportのウインドウスイッチもアップでどうぞ。

GLC47_20160217220814c6c.jpg

金属のスイッチはちょっとギラギラした感じもありますが、触った質感も良いですしアンビエントライトで照らされていて質感は申し分なし!



ドアヒンジはもちろん鋳造製です。

GLC44_201602172207586bd.jpg

欧州車でもドイツ車以外のメーカーでは鋳造ヒンジではない車種もあります。
ドイツ御三家はこの辺りは妥協していません。



メルセデスベンツGLC 4MATIC Sportの運転席足元はこんな感じです。

GLC53.jpg

オルガンタイプのアクセルペダルは個人的には好評価です。

ステンレス製のフットペダルがありますが、左足のフットレストは何故か無いんですよね。
左足の足元はちょっと寂しい感じ…
これはGLCに限ったことではないんですけどね。



続いてメルセデスベンツGLC 4MATIC Sportのシートも見てみましょう。

GLC29_20160217220717f9f.jpg

レザーARTICOという合成皮革とDINAMICAというスエード調のコンビネーションシート。
上位グレードは本革ですが、これでも十分な質感だと思います。



続いてメルセデスベンツGLC 4MATIC Sportの運転席周りを細かくチェックしてみましょう。

GLC21_20160217220659ce0.jpg
↑クリックで拡大します。

前席のデザインは、Cクラスから踏襲されていますね。
細かく見ると違うところもあるんですが。

ピアノラッカー調のパネルは見た目の質感は非常に高いです。
樹脂むき出しの部分がほとんどなく、センスよくあしらわれたメッキパーツも高級感があってGOOD!
内装質感オタクの私でも、メルセデスのCクラス系の内装は絶賛です。

ただ、個人的にはCクラスで用意されていたブラックアッシュウッドのパネルが好きなので、それがあればなお良かったですねぇ。


メルセデスベンツGLC 4MATIC Sportのステアリングホイールの右側はこんな感じ。

GLC43_20160217220757bcd.jpg

エアコンの吹出口周りも、このクオリティ。
ほんと、脱帽です。
キースイッチのフタが外れていますが、キーレスゴーは全グレードに標準装備


Cクラスと同様のスイッチ類だと思いますが、ここも無塗装プラむき出しのスイッチはなく、質感はさすが。

GLC45_20160217220800dd0.jpg




続いて、メルセデスベンツGLC 4MATIC Sportのステアリングホイールです。

GLC42_2016021722075675b.jpg

パンチングレザーで握りの太いステアリングホイールは好感触。
ホイールも意外と小径で握りやすいです。

ステアリングスイッチ類も当たり前についています。
メルセデスベンツでは、シフトはステアリングの右側にあるコラムシフトになります。




メルセデスベンツGLC 4MATIC Sportのスポーツステアリングには、パドルシフトもつきます。

GLC40_20160217220745056.jpg

GLCのベースグレード以外はこちらのスポーツステアリングになります。



続いてはメルセデスベンツGLC 4MATIC Sportのメーターまわり。

GLC41_20160217220754459.jpg

オーソドックスな2眼メーターの中央に、大型のマルチファンクションディスプレイが備わっています。
レクサスなどのマルチファンクションディスプレイよりも大型で見やすい印象。



続いて、メルセデスベンツGLC 4MATIC Sportのインパネ周りを見てみましょう。

GLC39_2016021722074444b.jpg

デザインはCクラスと同様になっています。
ピアノラッカー調のインテリアパネルは、見た目の質感は良いのですが皮脂やホコリが目立つというデメリットも有るんですよねぇ。


メルセデスベンツGLC 4MATIC Sportのナビ画面は、8.4インチのワイドディスプレイ。

GLC38_20160217220742c33.jpg

かなり大型なので視認性は良いです。


ナビ画面の下には、エアコンなどの操作スイッチが並びます。

GLC37_2016021722074138f.jpg

Cクラスではあったアナログ時計が無くなっています。
SUVとセダンで差別化されているということなのでしょうか。



続いて、センターコンソールのドリンクホルダー周りも見てみましょう。

GLC36_20160217220740a94.jpg

Cクラス同様、フタ付きのドリンクホルダーを開けるとこんな感じです。

GLC35_20160217220733dc6.jpg

12Vのソケットとカップホルダーが2つあります。
奥も深くて収納としても使えそう。

GLC34_20160217220731389.jpg


その後方には、メルセデスではお馴染みとなったナビの操作などを行うCOMMANDシステムのコントローラーがあります。

GLC33_20160217220731713.jpg

このデバイス自体も、デザインとマテリアルの質感は高いです。
ジョグダイヤルの回転と、押し込みと、天板は手書きにも対応しています。

ピアノラッカー調仕上げは見た目は良いんですけど、このCOMMANDコントローラーも皮脂が目立つんですよねぇ。

ただ、こうして見ても、樹脂パーツむき出しの部分がほとんどなく、インテリアの質感は他社の追随を許さないくらい高いです。

本杢目じゃないピアノラッカー調ですが、他社の内装から比べても全然良いですね。
本国のGLCではブラックアッシュウッドの内装もあったりするので、後々入ってくるのかもしれませんが。


と言った感じで、メルセデスベンツGLC 4MATIC Sportの運転席周り見てきましたがいかがでしたか?
メルセデスの内装は、最近車の中では群を抜いて良いですね。

SUV戦国時代とも言えるこの時代に、ライバルメーカーはGLCの登場に戦々恐々としているのではないでしょうか。
見に行って乗ったらさらに納得してしまう品質を備えているメルセデスベンツGLC、気になる方はお近くのメルセデスディーラーに足を運んでみてはいかがでしょうか?

助手席や後席のインプレッション、そして気になる試乗ドライブフィールのインプレッションはまた次回以降でお届けしたいと思います。
お楽しみに^^


記事がイイネと思っていただいた方は、「にほんブログ村」のボタンをポチッとしていただくと大変励みになります!

にほんブログ村 車ブログへ
にほんブログ村

皆さんが思っている以上に、励みになっております^^



メルセデスベンツGLCの動画がありましたので、共有しておきますね!









ご興味ある方はどうぞ^^




ということで、メルセデスベンツGLCなど、そろそろ新車の購入をご検討の方は、実際にディーラーに行く前・もしくはディーラーで見積もりとった後でも、ネットで愛車の無料下取り見積もりをしておくことを激しくオススメしますよ。

何故かというと、買うつもりなくてとりあえずディーラーに見に行ったつもりでも、営業マンから「今契約しないと納車が更に遅れる!」とか「今日ハンコ押してくれるならこの条件で!」とかプレッシャーかけられて、下取り価格の吟味をする前にうっかりハンコを押しちゃったりすることがあるからです(実際私も経験あり^^;)。

ディーラーでの下取り交渉で、良い条件を出すためには、予めネットなどで愛車の買取り見積もりを取っておいて、ディーラーでの下取り金額の交渉材料として使うのがかなりオススメの手です。



かんたん車査定ガイド



買取店で出た査定金額を持ってディーラーに行くと、値引き+下取りで価格交渉ができるので手ブラで行くより良い条件が引き出せる可能性が高いです^^

実際に私がおすすめしたこの方法で、ブログ読者の方から「買取店よりも良い条件でディーラーで下取ってくれた」という報告もいただきました^^

ディーラーによっては、値引きが良くても下取りの条件が悪いことも良くありますので、そういう時は、買取店に売却してしまえば良いですしね。

買取店で査定する際には、ディーラーでの下取り見積もり額を予め伝えておくと、それ以上の価格で買い取ってくれることが多いです。


あなたの愛車は今いくら?ガリバーのカンタン無料査定




ちなみに、複数の買取店に一括見積りで、一番高く買い取ってくれるお店を探したい方は以下のサイトもおすすめですよ↓^^



かんたん車査定ガイド







自動車買取店の営業マンから聞いた裏ワザですが、本気で高く売りたい場合は、上記のような一括見積もりサイトにエントリーし、複数の買取店が実際に車を見て買取額を決めたいと言ってきたら、複数の買取店を同じ時間にアポイントを入れます
そして、「入札制にしますので、査定金額を名刺の裏に書いて、せーので見せてもらって、一番高いところに売ります!」と言うと、最初からMAX価格で勝負してくるそうです!(笑)

何社も見積もるのも時間が勿体無いし、一番この方法が良い条件出る可能性高いそうです!
この「入札制で」というのがポイントです!
ブログ読者の方からも、この裏ワザでディーラー見積りより60万も高く買取店で買い取ってもらえた!というご報告も多数いただきました!^^
私もこの方式で査定してもらったところ、ディーラー下取りに比べて最大75万円も差がありました!
こんなに変わるものかと…^^;;;


私が実際に愛車の下取り一括見積りで高額査定を叩きだしたレポートは以下の記事をご参照ください↓

車を買い替える時の6つ必勝法!一括査定で見積もった結果wwww輸入車を売るポイントも!

ディーラーだけの下取り見積もりではもったいないですよ!
オプション追加できるくらい、買取額に差が出ますからね。

本気で高く売りたい方は、お試しあれ^^


ということで、当ブログが参考になったよ、という方は、ネット見積もりをする際には↑の広告リンクから見積もっていただけると、毎日ブログを更新するうえで大変励みになります(笑)


とりあえず自分の車の下取り価格見てみようかな…








2013年の3月にブログを開設して以来、毎日更新を貫いています!!
よろしければブックマークもお願いします^^

今後も気になる旬な車を中心にお届けしますので、応援よろしくお願いいたします^^


貴方と新しいクルマとの出会いが、素敵なものになりますように!^^





かんたん車査定ガイド









では次回のワンダー速報もお楽しみに!












 
関連記事
にほんブログ村 車ブログへ ←毎日ブログ更新するために、こちらの「車ブログ」ボタンを押していただけると大変励みになります!

コメント

いいですね〜(⌒▽⌒)
GLCいいですね〜。
本国では、350も、ありますね。
来年、出るかもしれない、GLCクーペも、興味津々です。
GLCいいですね。

米国でディーゼルの不正疑惑が問題になっているようですが、ディーゼルモデルがラインナップされたら購入対象になるでしょう。
キーレスゴー
全グレードともにキーレスゴーは標準なんですね。

でも私がディーラーで確認した展示車も、
例の丸キャップがついておらず、
「キーレスでないの?」と疑問に思った次第です。

ちなみに他のモデルでは、
キーレスならば全部丸キャップは付いていました。

GLCだけなぜ???

あとSUVだけあって、車高の高さの恩恵で前方見渡せ感がよく、
高速道路などでは運転がらくでしょうな~
(WGNはやはり閉塞感がありますので)

これでディーゼル搭載モデルがラインナップされれば鬼に金棒となるのでしょうが、
買い換える資金は残念ながらありません。
Re: いいですね〜(⌒▽⌒)
いいですね〜。さん、コメントありがとうございます。

いいですよね(笑)
個人的にはディーゼルが楽しみです。
クーペもかなりカッコ良さそうで、メルセデスの攻勢にやられてしまいそうです(笑)
Re: タイトルなし
アキラさん、コメントありがとうございます。

米国で疑惑が上がってしまったみたいですね。
個人的にはディーゼル好きなので、GLCもディーゼルモデルが導入されて欲しいと思うところです。
Re: キーレスゴー
W205 WGN 220Dさん、コメントありがとうございます。

キーレスゴーのキャップは着脱可能だそうなので、たまたま外れていただけかもしれませんね。

たしかにSUVは見渡し感がいいですよね。GLCは腰高感もなく良好なドライブフィールでしたので人気が出そうです。
個人的にはディーゼルに期待ですね。

コメントの投稿

非公開コメント